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ナチュラリープラス

ナチュラリープラスの事件について語ろう

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ナチュラリープラスといえば、水素水イズミオやスーパールテインで一躍有名になったネットワークビジネスの会社です。2016年に営業停止を受けたことは記憶に新しいのですが、実は過去にも事件があったんです。過去の事件について語りたいと思います。過去の事件なので、新聞からの引用となります。

ナチュラリープラスであった脱税事件とは

健康食品の販売で業績を伸ばしている「ナチュラリープラス」(東京都港区)が、02年8月期までの2年間に約4億1000万円の所得を隠し、法人税約1億2000万円を免れたとして、東京国税局が同社と和田克也社長(43)、堀口利美専務(43)ら同社幹部3人を法人税法違反(脱税)の疑いで東京地検に告発したことが分かった。和田社長と堀口専務は03年分の全国の高額納税者上位100人に入っていた。

和田社長は86位、堀口専務は95位で、ともに3億円近くの所得税を納めていた。ほかに告発されたのは吉田とし江常務(41)。

関係者によると、同社は健康食品を仕入れる際、正規の取引先との間に取引実態のない会社を介在させて代金を水増しして支払い、水増し分を戻させて3人で分けあっていたという。

同社は査察を受けたことを認め、「国税局と見解の相違はあったが、指摘に従い、納税を済ませた」と話している。

信用調査会社によると同社は99年設立。「スーパー・ルテイン」という商品の販売が好調で、売り上げは04年8月期で330億円。

出典(出典:朝日新聞)

 

ナチュラリープラス 社長がまさかの覚せい剤!

警視庁三田署は22日までに、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、昨年11月に法人税法違反の罪で在宅起訴され公判中の健康食品販売会社「ナチュラリープラス」(東京都港区)の社長和田克也容疑者(44)を逮捕した。

民間の信用調査会社などによると、同社は1999年の設立以来、緑黄色野菜の栄養素を含むとされる健康補助食品の無店舗販売で急成長。2004年8月期の売り上げは約330億円という。和田容疑者は04年の個人所得税が5億3000万円を超え、全国高額納税者番付に登場していた。

調べでは、和田容疑者は2月中旬、東京都港区内のマンションで覚せい剤約10グラム(約25万円相当)を所持していた疑い。容疑を認めており、三田署が入手先などを追及している。

(出典:四国新聞)

 

まとめ

今は比較的、健全なイメージのナチュラリープラスですが、過去には大きな事件を起こしていました。脱税はもちろんいけないことですが、びっくりしたのは当時 社長だった和田克也氏が、覚せい剤を所持していたなんて誰が想像できたことでしょう。

ナチュラリープラスは現在はユニヴァ・キャピタルが親会社となっており、新しくユニヴァでんきやユニヴァ共済、ユニマルシェとさらに幅広く展開をしています。

ナチュラリープラスで、二度とこのような事件が起こらないことを祈ってます。

 

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